07/10/30 14:09:42
各国の消費者団体でつくるコンシューマーズ・インターナショナル
(CI、本部ロンドン)は29日、社会的責任を欠いた製品を販売した
大企業に警鐘を鳴らすとして今年から始めた「国際悪質製品賞」に、
日本の武田薬品工業や米玩具大手マテルなど日米の4社を選んだと
発表した。
武田は米国の子会社が昨年、睡眠薬を学童向けにテレビ宣伝した点が
問題視され、全体の「大賞」とされた。CIは「注意書きで小児への
薬の影響は未解明だとしながら、学校の映像も使ってCMを流すなど
論外」と指摘。放置した米食品医薬品局(FDA)の対応も批判した。
マテルは基準を超える鉛入り塗料を使った玩具などを回収したが
「責任を完全に認めず当局の調査にも非協力的」と断じた。
ほかの2社もともに米国の飲料大手コカ・コーラと食品大手ケロッグ。
コカ・コーラはペットボトル入り飲料水の一部ブランドが「消費者に
特別な水だと誤解させ、価格も水道水の数百倍になる」と指摘され、
ケロッグ社は糖分や塩分の多いシリアルがあり「ジャンクフードを
子どもに宣伝している」という。
ソースは
URLリンク(www.daily.co.jp)
武田薬品工業株式会社
URLリンク(www.takeda.co.jp)
会社情報・株価
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
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