07/10/26 22:14:11
農林中央金庫が、米低所得者向け(サブプライム)住宅ローンの関連投資で
9月末時点で、400億円強の評価損を抱えていることがわかった。
11月下旬にも発表する予定の9月中間決算で評価損の多くを処理し、損失を計上する方向。
ほかの債券運用などによる収益は好調で、全体では黒字は維持できるという。
07年3月末時点では、国際業務部門で「その他」に分類された有価証券保有残高が
12兆8000億円あり、この中にサブプライム関連の投資が含まれている。
残高の詳細は明らかにしていない。
農林中金は、高い格付けを生かして資金の多くを海外調達し、海外での運用で利益を稼いでいる。
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