07/10/24 21:29:29
日本経団連が24日発表した大手企業の冬のボーナスの平均妥結額(第1回集計)は、
前年同期比0.69%増の90万1031円だった。
第1回集計値が前年同期を上回るのは5年連続。3年連続で過去最高額を更新した。
調査対象は従業員500人以上の東証1部上場企業268社で、
平均額が分かる127社を集計した。
好業績を反映し、製造業が前年同期比0.73%増、非製造業も同0.27%増だった。
業種別でみると機械金属が同9.09%、非鉄・金属が同6.82%など高い伸びを示した。
賃金相場のリード役である自動車は、逆に同1.15%の減少。
経団連は、団塊世代の退職による年齢構成の若返りや、業界内での業績の明暗が、
自動車業界のボーナス水準に影響したとみている。
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