07/10/20 16:15:44
亀田親子、横峯さくら親子、和泉元彌親子、アニマル浜口親子など、
世間から注目される「親子」は数多いが、最近企業の人々は「親子関係」
に首をひねることが多いという。多くの企業・学生と接してきた
キャリアカウンセラーは「最近の母親は息子の入社式についていくことが
多く、企業の方々も戸惑っています」と話す。
もちろん入り口で「親御さんは入れません」と言われてしまうのだが、
入社式が終わるまで母親は外で待っている。息子は入社式の後には
研修が始まるため、一緒に帰ることはできないが、休憩時間に一旦
外へ出て入社式の報告をし、母親は安心して帰るケースが多いそうだ。
かつて「母と娘が友達化した」ということが話題となったが、現在は
「母と息子が友達化」するという現象が起きているのだという。
「別にこれはマザコンというわけではありません。互いに“友達”感覚
だからただ来ているだけ。息子も母親に特別な感情を持っていると
いうよりは、“仲がいいから来てもらうのも自然だ”と考えている
ようです」と前出キャリアカウンセラーは語る。
だが、仲が良い友達となったがために過干渉をし、ニートを増やす
一因になっているともカウンセラーは指摘する。「就職活動を一所懸命
やった結果多くの企業に落ち、ようやく清掃会社に入った男子学生が
いました。彼はその会社へ就職するつもりだったのですが、母親が
“そんな会社やめなさい。あなたにはもっといい会社があるの。納得
できる会社に入れるまでゆっくりと生きなさい”と干渉してきて結果的に
彼は就職する気が失せ、ニートになってしまったのです」。
本当の友人であれば、過干渉することはあっても、甘やかしはしない
はずだが…。
ソースは
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