07/10/23 04:35:52 yrPhL+c8
きたな
51:名刺は切らしておりまして
07/10/23 21:09:07 NdSsSIwh
国土交通省の外郭団体である建設経済研究所は
住宅購入意欲を有する団塊ジュニア世代などの消費マインドは依然として旺盛であることから、
需要は底堅いと想定している。また、改正建築基準法施行に伴う混乱も収束し、
一時的には反動増も予想されるとして、08年度は07年度を上回る着工戸数になると予測している。
URLリンク(jp.reuters.com)
上の記事で建設経済研究所は07年度の着工戸数を120.1万戸と予想しているが
07年4月~8月の着工件数は約45万6千戸、予想に達するには残り7ヶ月で
月平均10万7千戸ほど着工することになる。この数字は改正前の月平均とほぼ同じ。
要は当初の128万戸という予想値から7,8月の減少分を差し引いたって事ね。
この素人のお花畑な予想ですはい。
9月の住宅着工は50%減にとどまれば御の字だよ実際は
52:名刺は切らしておりまして
07/10/27 09:43:38 ZIVdLVIx
ほしゅ
53:名刺は切らしておりまして
07/10/28 20:42:15 b/js70zh
この問題のやっかいなのは、現場は国土交通省の早期に回復するという発表とは裏腹に、
混乱が収束する目処が全く立っていないということだ
現状、適判行きと呼ばれる2重チェックする建物は建物の計画が固まってから着工まで以下の工程になっている
構造設計の順番待ち:6ヶ月
構造設計:2~3ヶ月
確認申請受理の順番待ち:3~6ヶ月
確認申請:3ヶ月
合計:1年2ヶ月 ~ 1年半
ちなみに従来は構造設計+確認申請でだいたい2ヶ月といったところだった
7~9倍の時間がかかるわけだ
また、時間がかかるのはほとんど必要性に疑問符が付く大量の書類と、図面への記載項目
原則訂正を認めない硬直した運用のせいで、建物の品質には全く寄与していない
改正のひどい内容に絶望して自主廃業する構造屋も後をたたないので
実際の建築設計のキャパシティは既に1/10以下に低下している