07/10/15 17:31:00
携帯ゲーム機「ニンテンドーDS(DS)」や据え置き型ゲーム機「Wii」のヒットで
業績が好調な任天堂が、15日の東京株式市場で一時7万1500円まで買われ、11日の
上場来高値6万9500円を更新した。終値は前日比3600円高の7万1300円。時価総額は
10兆1000億円に達し、初めて10兆円を突破した。時価総額上位ランキングでは、
トヨタ、三菱UFJに次いで3位。
「週刊ファミ通」などを発行するエンターブレインは12日、年末商戦以降の
ゲーム業界について「年末も任天堂の圧勝が続く」との見通しを示した。
同社の調べによると、平成19年上半期(4-9月)のゲーム市場の規模はハード、
ソフトを合わせて約4820億円。すでに前年度の4分の3近くに達している。
任天堂がハード、ソフトとも好調で市場を引っ張った格好だ。DSは販売台数
2000万台に迫る勢いで、浜村弘一社長は「近い将来に3000
万台も視野に
入る」としている。
一方、「プレイステーション2」でゲーム市場の中心を占めていたソニー
・コンピュータエンタテインメントは、新型の家庭用ゲーム機「プレイステーション3」
が伸び悩み、携帯型でもDSに差を付けられている。人気タイトルの発売が見えず、
年末商戦も任天堂の優位性は崩れないとの見方が大勢を占めている。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
任天堂
URLリンク(www.nintendo.co.jp)
会社情報・株価
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
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