07/10/13 11:19:38
水さえあれば携帯電話などモバイル機器に使用できる燃料電池技術が開発された。
三星(サムスン)電機は携帯電話用燃料電池の核心部品である
「マイクロ水素発生装置(カートリッジ)」を世界で初めて開発したと11日、
明らかにした。
燃料電池は水やメタノールなどで、水素を抽出して電気を作る次世代電池だ。
既存のメタノール電池は水素を得るために白金など高い触媒が必要だったが、
三星電機は触媒が必要なく、水さえ入れれば水素が作られる金属物質を発見
したのだ。
メタノールを使わないので、爆発の危険性もほとんどない。
横縦それぞれ5センチ、厚さ2センチであるこのカートリッジに40ccの水を
入れれば携帯電話を稼働することができる3Wの電気が作られる。
三星電機関係者は「既存の電池の2倍である10時間連続通話が可能だ」とし、
少しずつ使えば、カートリッジ1つで1日4時間基準5日程度使うことができる
という。
三星電機は携帯電話バッテリーの大きさに小型化し、水だけまた満たせば
リサイクルが可能な形態にして2010年ごろ、商用化する方針だ。
ソースは
URLリンク(japanese.joins.com)
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