07/10/10 12:55:35
大阪市内の9月末現在の賃貸オフィスビル空室率は前期(6月末)比0.1ポイント低下の
5.7%だったことが9日、生駒データサービスシステムの調べでわかった。空室率の低下は
15期連続。梅田や堂島・中之島などの都心部は高稼働率が続き、都心部からやや離れた
エリアでも需要が拡大している。
堂島・中之島は1.9%(前期比2.0%)、淀屋橋2.0%(同2.5%)、梅田2.7%(同2.8%)
などでは特に空室がないため、西本町、福島、江坂といった周辺部にもオフィス需要が
広まっている。
平均募集賃料は前期比0.8%上昇し、1坪当たり8820円となった。調査は大阪市内の
中心部の約3400棟のビルを対象に実施した。
生駒データサービスシステム大阪支店では「都心部の新築ビルなどで流入が進むが、
移転元ビルで空室が顕在化するケースも増えている。空室率の低下幅は小幅に
とどまりつつある」としている。
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