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厚生労働省は医師の医療行為に払う診療報酬に、初めて成果主義を導入する方針を固めた。
まず病状回復期のリハビリ病棟への報酬点数を、病状の改善度合いに応じて加減する。
11月にも中央社会保険医療協議会(中医協)に具体的な検討を求める。リハビリ病棟への
入院患者を減らし、膨張する医療費を抑える狙いだ。ただ、改善度合いを評価する基準の策定や、
誰が評価するかなどを巡って調整が難航する可能性もある。
診療報酬は医療行為ごとに個別に点数が決まっており、病状の改善度合いを反映する仕組み
にはなっていない。医療費増に歯止めをかけるため、見直しに乗り出す。
▽News Source NIKKEI NET 2007年10月04日07時02分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽厚生労働省
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
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