07/10/04 06:43:26 5EWh068N
これだね
審査厳格化 住宅建設に遅れも
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
耐震強度の偽装問題を受けて、ことし6月から建物の構造などの審査が厳しくなった影響で、
建物を建てる前に必要な「建築確認」の件数が大幅に減少し、住宅の建設が遅れたり建築
資材の在庫が増加するなどの影響が出ています。
マンションなどの耐震強度の偽装問題を受けて、ことし6月、建築基準法が改正され、建物を
建てる前に安全性などを調べる建築確認の際、審査が厳しくなりました。この影響で、全国の
建築確認の件数は、ことし7月には前の年の同じ月と比べて39.3%、8月には24.3%、
それぞれ大幅に減少しました。これに伴って、住宅の着工戸数も、8月は前の年の同じ月より
43.3%も減って6万3000戸余りと過去最低の水準に落ち込むなど、住宅の建設が遅れたり
建築資材の在庫が増加するなどの影響が出ています。このため、今週、建築士の団体が国に
対して早急な対応を求める要望書を提出しました。国土交通省は、各都道府県ごとに新たに
建築士などに審査手続きのポイントを指導する相談窓口を設けるなど、審査をできるかぎり
円滑に行うよう対応を進めることにしています。
10月4日 4時14分