07/10/01 22:51:25 hmjLcsdP
6/19 改正基準法公表(大改正の内容を施行日前日に発表?!)
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6/20 改正基準法改正 国交省「これで偽造がなくなる自信がある。」
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国土交通省が公表した基準内容の間違い&不備が続出
基準解説書がないので細かい内容把握が不可
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設計する人間も審査する人間も大混乱。
審査をする側が、確認申請の受領拒否をする所も。。。
当然、審査進まない、確認申請が下りない。
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8/10に基準解説書が出たけど、講習が9月上旬からなので
審査する人間が、及び腰で審査進まない。
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確認申請が進められない為、建物を建てたい一般の施主、
不動産会社の金利負担増。
計画を見直し建設を諦め土地を転売する所が出てくる。
建築以外の業界に飛び火し始める。
国交省に苦情が殺到。
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8/29 国交省「反省はするけど、責任は取れない」
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8/31 7月の着工件数 大幅減
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国交省「9月以降は混乱が収束するだろう」
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9/4 国交省 申請書、申請図書の記載例を発表 収束を図る
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しかし、肝心の記載例が"信じられない程"の間違いだらけ。
間違いを指摘されたが、自ら見つける事が出来ず、建築士に「教えて下さい」と懇願する失態。
混乱に拍車をかける
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9/7 国交省 改正に関する電話相談受付開始 収束を図る
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意見・要望は一切受け付けない。質問するには個人情報を晒す必要も有り、逆に反感を買う結果となる。
混乱は続く。
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9/14 都内行政庁が8月末までに下ろした建築確認に適合判定(中規模以上)物件は"ゼロ"
9/24 地方の審査機関では、"審査にとりかかるまで半年以上かかる”と発表
日本経済崩壊への足音が遠くから聞こえる
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9/25 国交省 改正に関する実質緩和措置を通知
しかし、基準がはっきりしない事に対する緩和の為、もはや焼け石に水。
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9/27 8月着工件数の発表を前に、国交省が建築士への責任転嫁を本腰で始める
”確認が滞っている原因は、建築士が改正を誤ってとらえている事"とマスコミに報じさせる。
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9/28 8月新設住宅着工 -43.3減 下落率過去最大を記録
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国交省「へこんだものは、今後増える局面があるとみる」
・法改正は施行前日発表、基準内容に不備続出、解説書は50日遅れ、
・認定プログラムが無い為、今後も確認が円滑に進む可能性は低い
・記載例は間違いだらけで、実務者に教えを請う始末、しかしマスコミには「建築士の理解不足」と発表。得意の責任転嫁
・構造設計者に責任を全部押し付け、個人情報を晒させ、まったく無意味な書類を大量に要求する為
構造設計者が、どんどん廃業、転職している。
・これだけ問題が大きくなっているにも関わらず、相変わらずマスコミはスルー。年末に父さんする会社が続出する事は必至。