【自動車】F1日本GPの隔年開催 トヨタ、ホンダが駆け引き─「世界一の品格」が不満に配慮?[07/09/27]at BIZPLUS
【自動車】F1日本GPの隔年開催 トヨタ、ホンダが駆け引き─「世界一の品格」が不満に配慮?[07/09/27] - 暇つぶし2ch1:ホームページらぁめんφ ★
07/09/27 12:14:00
□F1:日本GPの隔年開催 トヨタ、ホンダが駆け引き

 自動車レースの最高峰「F1」の日本グランプリ(GP)が28~30日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催される。
トヨタ自動車傘下の富士は76年に日本初のF1が開催された名門コース。ホンダ傘下の鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)との
誘致合戦の末、30年ぶりのF1開催を実現する。ところが今年9月、主催者の国際自動車連盟(FIA)は09年から富士と
鈴鹿での隔年開催を発表。背後には両社の激しい駆け引きがあった--。【中井正裕、森有正、中島幸男】

★高速コース復活
 富士山のすそ野に広がる富士スピードウェイは全長4563メートル、世界最長の約1.5キロの直線を持つ高速コース。
コース面積の2.5倍のラインオフエリア(マシンの避難場所)が広がる安全重視の設計になっている。コース幅も
約15~25メートルと広く、白熱した抜き合いが期待できる。
 富士は76年にF1を開催したが、77年に観客2人が死傷する事故が発生、2年で撤退を余儀なくされた。その後、
トヨタが00年に買収し、02年のF1参戦を契機に日本GP誘致に乗り出した。約200億円を投じて大改修し、05年に
F1開催の条件となるFIAの「最高ランク認定」を取得。富士山を眺める景観や首都圏から近いことも評価され、鈴鹿での
開催契約が切れた07年からの開催権を獲得した。

★悲願の鈴鹿再開
 鈴鹿は87年から20年連続でF1を開催。伝説のドライバー、セナとプロストの対決など多くの名勝負の舞台となった。
コース幅が狭く、起伏の多い難コースで知られる。
 さらに鈴鹿はモータースポーツに情熱を傾けたホンダの創業者・本田宗一郎氏の肝いりで作られただけに、ホンダにとって
開催権を奪われたことは大きな衝撃で、福井威夫社長は06年12月の記者会見で「再び鈴鹿で開催できるように、交渉を
継続していく」と苦渋の表情で語った。ホンダは老朽化や手狭さが指摘されていた鈴鹿の全面改修案をF1の興行権を持つ
F1アドミニストレーション(FOA)に提示、隔年開催を実現させた。
>>2以下に続きます。)

出典:毎日新聞 2007年9月27日 10時54分
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

画像:今年度のグリッドガール
URLリンク(www.fujitv.co.jp)

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