07/09/24 07:25:30
上場企業が株主への利益配分を増やしている。4―9月の自社株買いと中間配当の合計額は
約5兆5200億円と前年同期比17%増え、過去最高になる見通しだ。7月以降、株式相場が低迷する
なかで、企業の自社株買いが急増、中間期の増配も相次ぐ。株主配分の拡大は、経営者が業績の
先行きに自信を持っていることを示している。
4月から9月21日までの自社株買いは約2兆5400億円と、前年4―9月と比べ17%増えた。
特に8月の実施額は前年同月の3.5倍と急拡大した。
▽News Source NIKKEI NET 2007年09月24日07時00分
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