07/09/22 17:10:26
中国語でマクドナルドは「麦当労」、ケンタッキーフライドチキンは「肯徳基」と
表記する。この世界2大ファーストフード企業への対抗心もあらわに、
中国広東省を中心にチェーン展開するのが「麦肯基(正式名称・マイクンチー、
俗称・マクタッキー)」である。
マクタッキーの特徴は、ハンバーガーもフライドチキンも注文できること。
何が主力商品なのかわかりづらいという欠点はあるが、あれもこれも食べたいと
いう欲張りな消費者を対象に、ワンストップサービスを提供しているということ
なのかもしれない。
そしてもう一つの注目点は、競合(?)2社と比べて、マクタッキーの商品は
1~2割ほど安く価格設定されていることだ。たとえば広東省深セン市の場合、
ビッグマックは11元(1元=約15円)だが、マクタッキーでは同タイプの商品が
9元。ポテトのLサイズで比較してみると、マクドナルドでは8元だが、
マクタッキーでは6.5元である。(なお、マクドナルドの場合、中国では
地方によって価格が異なる)
このように安くて使い勝手のいい印象のあるマクタッキーだが、悲しいことに、
都市の中心部に行けば行くほど、その姿を発見することは難しくなる。だが、
その安さ故にこれからの拡大に期待する声もある。
ソースは
URLリンク(news.ameba.jp)
マクタッキーの外観
URLリンク(news.ameba.jp)
マクタッキーのメニュー
URLリンク(news.ameba.jp)
中国のケンタッキー店舗外観
URLリンク(news.ameba.jp)
URLリンク(news.ameba.jp)
中国のマクドナルド店舗外観
URLリンク(news.ameba.jp)