07/09/14 23:40:56
ダイハツ工業は14日、水素などを燃料に用いる燃料電池車に搭載する燃料電池に、貴金属の白金
(プラチナ)を使わない新技術を、開発したと発表した。
白金を使わないため、車1台当たり数十万円のコスト削減が期待できるという。
燃料電池車は水素や酸素を化学反応させた際に発生する電気を動力に使う。従来は腐食しにくい
白金を1台当たり100g以上使っていたが、ダイハツは燃料電池の内部を酸性からアルカリ性に変える
ことで、腐食が起きにくくした。その結果、1gあたり4000円前後の白金に代わり、同4~7円の
コバルトやニッケルを使うことができるという。
▽News Source YOMIURI ONLINE(2007年9月14日21時42分 読売新聞)
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