07/09/13 00:10:46
マイクロソフトが海賊版のWindows Vistaを使い続ける利用者に対して海賊版の利用の中止
を促す荒っぽい手法を導入していたことが11日までに、米大手情報誌「Computer World」の
報道により明らかとなった。
この手法はWindows Vistaの隠し機能として実装されていたReduced Functionalityという
機能を用いたもので、PCにインストールされているWindows Vistaが海賊版だと認識された
場合にはWindowsが起動してから1時間で画面がブラック・スクリーン(Black screen of
darkness)に代わって、一切の操作を受け付けなくなるというものとなる。
マイクロソフトではこのReduced Functionalityの機能をアクティベートしたことをWindowsの
プリインストールしたPCを販売している大手業者には通告しており、マイクロソフトが大手業者
に送付した「海賊版Vistaに暗黒が舞い降りた」と題するメールでは「リスクを犯すことは止め
なさい! あなたの顧客が正規版のWindows Vistaをインストールしているか確認しなさい」
と述べて改めて業者に対して注意を促した模様だ。
(ニュースソース)
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