07/09/08 23:07:12
室蘭市東町の水産加工製造業のカネサン佐藤水産(本社室蘭)は、
道内産のサケを使った「鮭のハンバーグ」を商品化、このほど販売を開始した。
サケの自然の風味を生かしたおいしさと、低カロリーのヘルシー食品として注目されそう。
北海道の特産秋サケを使った加工品が少ないことに着目して商品開発を進めてきた。
半年前には業務用として開発し、その後も一般消費者向けに改良を重ねてきた。
佐藤社長が「商品化までに丸3年を掛けた」という自信作に仕上がっている。
サイコロ状にしたサケの身とみじん切りにしたタマネギを混ぜ、軽く塩コショウなどで独自の味付けをしている。
添加物はほとんど使用しておらず、サケの自然の風味とタマネギの甘さが濃縮されている。
個人消費者向けに1個入り(90グラム)にした。
食べ方はフライパンで両面に焦げ目が付く程度に弱火で3分ほど焼く。
ケチャップやウースターソース、マヨネーズをつけたり、何もつけずにそのまま食べてもいい。
佐藤社長は「鮭ハンバーグは日本で初めて。すり身ではないのが特徴。
皮や骨もきれいに取り除いていますから、ごみも出ません。調理後に冷えても柔らかさ、味は変わりません。
子供からお年寄りまで喜んでもらえます」としている。
室蘭市内の丸井今井、ポスフール、一般小売店で販売している。小売値は180円ぐらいという。
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