07/12/04 03:08:04 sOP28LKu
サービス残業は統計に出る労働時間には当然、含まれないから
入れるともっと低くなる。
つか、GDPが上がりにくい理由なんだからマクロの問題だよ
538:名刺は切らしておりまして
07/12/04 07:00:54 E00KFCcq
>>533
市場経済を一から勉強しなおせよ
経済音痴すぎるぞ。
多くの企業が市場経済の流れにそって資本と労働を
国全体の枠内で移動させ、付加価値の増大に努める
ことがGDPの増大をもたらす源泉だよ。マクロ的に
財政支出を増やすと言っても、すでに公共事業など
の付加価値の低いものでの経済成長はとっくに財政
的に破綻してる。
539:名刺は切らしておりまして
07/12/04 07:09:24 E00KFCcq
>>533 それと日本の一番の問題点である過当競争を
緩和する方法は誰でも知ってると思うが、産業再編
しかないんだよ。これも経営者の仕事
540:名刺は切らしておりまして
07/12/04 07:15:37 1E47gKmZ
>>539
確かにあなたの言う事にも一理あるが、民事法12条3項にもあるように著作物はWEB2.0とイケメンに分類されるから結果的にはバズワードとしてギャル曽根が登場することは至極当然だと思うが?
541:名刺は切らしておりまして
07/12/04 08:01:54 10Avjfqc
頭を動かさずに手を動かせ!
542:名刺は切らしておりまして
07/12/04 09:48:43 7KmSxvTh
統計上のGDPの数字が伸びればいいってものではない。
重要なのは何がサービスや財として生み出されたのかということだ。
田舎の立派な公民館や、鹿と熊しか利用しない高規格道路や、わたしの仕事館なんていうハコモノが幾らできたところで、一般的な国民はなんら豊かになったと感じない。
一般的な国民が真に豊かさを感じるのは、生産された財やサービスが真に国民の要求に沿ったものであったときだけだ。
その時初めて、GDPという数字に豊かさという価値が表面化してくる。
では国民に真に求められる財やサービスの供給を増やし、そうでないハコモノなどを排除するにはどうしたらいいか?
単純にいえば、小さな政府と自由競争の進展である。
トヨタのクルマを政府が作れたであろうか。
任天堂のゲームを政府が作れたであろうか。
似た様なものを作ることは可能であろうが、使い勝手やコスト面まで含め、国民的な支持を集められる完成度を持つには至らなかったであろう。
つまるところ、国民の要求に真に応えられる商品は、自由競争の中からしか生み出されないからである。
レントシーキングが行なわれない自由競争の環境下でのみ、GDPという数字が真の豊かさを体言するのだ。
543:名無しさん@Linuxザウルス
07/12/04 12:19:49 +FHSI2Dz
ミクロの積み重ねがマクロとか言い出しそうな勢いだな・・・
マクロの問題=古典ケインズ経済学的に財政支出を増やせって話ではないよ
デフレギャップを埋めてからでないと効率化、供給能力の増大するほどギャップは悪化して行き成長は鈍化する
そのギャップを短期に埋める方法論の一つに財政支出があるだけ
90年代に適切な金融政策、金融緩和がされていればここまでギャップは悪化しなかった
政府が法人・所得税から消費税へ財源を移行していったのもギャップ増大の一因だが
これは長期的には生産性・供給能力の向上によって経済成長がなされるという原則からしては致し方ない部分もある
でも、その影響を緩和すべき日銀が実質金利高止まりの金融政策を続けたことは
マネタリズムだろうがサプライサイドだろうが経済学的になんの正当性も無い
544:名刺は切らしておりまして
07/12/04 16:17:51 E00KFCcq
>90年代に適切な金融政策、金融緩和がされていれば
こんな当たり前の話を、今更振り返るつもりはない。
それとは別に今、選択と集中や企業再編という
資本主義経済下での、必要不可欠な市場の意思が
適切に反映されていない、という状況を問題視し
てるんだよ。資本主義経済下でのマクロを語ってる
のに、肝心の経済で資本原理が働いていないと
なると大問題なんだが。
これからも縮小していく市場で必要なのは
一時的に需要を増やして、供給過剰を温存すること
ではなく、資本原理による淘汰、再生の
ビジョンを経営者が示すこと。そしてその後をケアする政策だよ。
産業構造の変化を単純な
供給能力増大だと思ってるところも、全然わかって
ない。これらの変化は供給過剰な部分から生産能力を奪い
新たな需要を生み出すための生産能力を作りだす
スタートラインだというのに。資本主義経済は完璧では
ないが政府や官僚よりも賢いから続いてるんだよ。
545:名刺は切らしておりまして
07/12/05 00:08:56 KzXiW9BR
竹中は雇用の面で、ITがはやればITに人材が流れるといい、介護がよさ気だったら介護に
人材が流れるとかいってたけど、結局どれもだめだった。
同時期(2000年頃)にIT立国として踏み出したアイルランドは、すでに国民所得で
日本を越えている。
IT教育といいつつ、単なるオペレータ止まりだったり、IT土方しか養成できず、
人件費のハネ具合で会社の利益が決まる仕組みの業界じゃ、将来性は無理だろう。
アメリカじゃ年収1000万円以下の仕事はインドに流れて、徐々にIT業界の年収が
減りつつあるらしいが、社会保障コストを計算すれば外へ出すのは危険だと行政も
理解できないのかな?
546:名無しさん@Linuxザウルス
07/12/05 04:52:25 fUhAJiQL
>>こんな当たり前の話を、今更振り返るつもりはない。
本当にわかってるの?
現在も進行中でデフレだと経済が硬直化して新規事業投資も抑制するわけだが
つか、マクロの総需要と総供給の概念がないんだな
一産業の縮小均衡で利益率を高めるみたいな思考しかなくてほんとミクロ経済脳だな
547:名刺は切らしておりまして
07/12/05 07:26:43 Mqk4Ed7B
>>546 お前浅過ぎる、マクロの総需要と総供給なんて当たり前だろ。
建築、医療、電器・・・・淘汰、再生が必要なのは
一産業どころの騒ぎじゃなく産業全体に
及んでいるのに、全く資本原理が働いていないということを問題視
してるんだよ。前段階での淘汰が進まないというのは、総需要の
問題ではなくバブル崩壊から続く法人資本主義的な社会主義体質が
問題と考えるのが自然なんだよ。そういった状況でカンフル剤
的に総需要を増やしても、ここから先何の変化も起きないということだよ。
社会主義体質でも、マクロ政策さえしとけば大丈夫だと思ってるタイプの
視野の狭い人間に、何を言っても無駄なのかな。
竹中とか他の経済学者にしたって、お前程度のマクロの知識は
100%理解した上で、今日本に足りない資本原理の導入政策を
進めたと思うよ。
548:名刺は切らしておりまして
07/12/05 07:35:37 Mqk4Ed7B
>>548 最後に、総需要総供給を一時的に整えるだけなら
社会主義国家でもできるんだから、もう少し規制とか
競争とか資本原理とかの中身のある経済も勉強しとけよ
そんな当たり前なマクロの初歩ばかり聞かされても
眠いだけだよ。
549:名刺は切らしておりまして
07/12/05 07:50:45 pl2om56p
2chでは、初歩マクロを語れると竹中より視野が広くて
頭が良いと思ってる奴がたまに現れる。
550:名刺は切らしておりまして
07/12/05 09:04:41 o71EgarQ
平均だけじゃなくて、中央値や標準偏差もつけろよ。アメリカなんて、標準偏差滅茶苦茶でかいだろ
551:名刺は切らしておりまして
07/12/05 10:22:42 3WQQhdHa
経済についていろいろ語ってる人に質問。
あなた方それぞれが考える理屈が正解だとして、
今の日本がうまくいかないのはその論理を適用できないからなのか、
それともそれを当てはめることができたとしてもうまくいかないと思ってるのか
どちら?
個人的には、今の社会を維持するコストがあまりにも実体経済にたいして
膨らみすぎていてなおかつ国民が公共サービスの向上を望んでいる以上
何をしても無駄だと思うのですが。
救急車タクシー代わりに使ってる国だよ。
552:名刺は切らしておりまして
07/12/05 11:56:50 W5ti8pz1
身の丈にあった数にまで公務員を減らし
社会保障サービスもカットしろってことだな
553:名刺は切らしておりまして
07/12/05 12:06:06 e5WPXVpR
平均1874時間っておかしいだろ
約月160時間だから
月20日としたら一日8時間?ありえねー
残業は考慮なしですか?
日本人は16位でなくてもっと生産性ひくいんだよ
554:名刺は切らしておりまして
07/12/05 12:09:50 iJlqlAHh
書類が多すぎるんだよな。法律も複雑だから他国より余計な手間がかかる。
555:名刺は切らしておりまして
07/12/05 12:10:17 je9J1+Og
単価が安い仕事ばっかしてんだろ
偽装請負で人をぶちこむだけの奴隷ロボット、未来の日本は破滅、ご愁傷様です
556:名刺は切らしておりまして
07/12/05 12:14:43 /x46q+Ci
日本人が本質的に劣等なだけだ。末端が従順であることを「優秀」と勘違いするな。
557:名刺は切らしておりまして
07/12/05 12:16:37 iJlqlAHh
国民一人当たりのGDPは15年位前まで世界一だったのに、
直近のデータだと18位になってたからな。