07/09/01 07:55:55
舛添要一厚生労働相は31日、母親や胎児の健康状況を診断する無料の妊産婦検診について
「何とか10回くらいまではできるようにしたい」と述べ、現在の5回から10回程度まで増やす方針を
表明した。少子化傾向に歯止めをかけるため妊産婦への支援を強化する。同日、厚労省内で
会談した公明党の太田昭宏代表に語った。
現行制度では費用の全額を国が負担する無料検診は5回まで。通常は1回5000―1万5000円程度
かかり、出産までの検診回数は平均14回にのぼる。出産世帯には重い負担になっている。
厚労相は地方での助産師不足についても「しっかり増やしたい」と述べ、対策を検討する考えを
強調した。
▽News Source NIKKEI NET 2007年09月01日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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