07/08/30 20:41:20
激安が売り物の「びっくりラーメン」を展開するラーメン一番本部(大阪市)と、子会社のキッチン
カトー(同)は30日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は計約39億円とみられる。
2社は同日、吉野家ディー・アンド・シーと事業譲渡契約を締結し、吉野家がほぼ全店舗を引き継ぐ
見通しとなった。
帝国データバンクによると、ラーメン一番本部は97年創業。180円の激安ラーメンで事業を拡大し、
現在は関西を中心に全国で189店舗を展開する。しかし、収益性が低く、急激な店舗拡大が裏目に出るなど、
資金繰りが悪化していた。吉野家は一部の不採算店を除き、店舗や工場などを譲り受ける方針。吉野家は、
子会社でうどん店などを展開しているが、ラーメン店の運営は初めてになる。【平地修】
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