07/08/29 20:49:58
民間調査会社のブランド総合研究所は28日、次世代DVDに関するインターネット調査の結果を発表した。
次世代DVDの規格を巡っては、ソニー、松下電器産業などが推進する「ブルーレイディスク」と、
東芝主導の「HD DVD」が激しく争っているが、「購入したいレコーダーのメーカー」(複数回答)を
聞いたところ、ソニーが53・1%、松下が52・9%で続き、ブルーレイ陣営が上位を占めた。
一方、HD陣営は東芝が24・8%、三洋電機が4・9%と振るわなかった。
次世代DVDの所有状況については、「すでに持っている」が5・0%にとどまった。
ただ、「すぐにでも購入したい」(0・7%)、「いつかは購入したい」(39・1%)、「購入を検討したい」(8・3%)
と回答した、購入に意欲のある人は48・1%に達した。
ブランド総研は「利用者の支持を見ると、信頼度の高いソニー、松下を抱えるブルーレイが主要規格になりそうだ」
と指摘している。調査は、7月3~7日にインターネットで行い、20~50歳代の1071人(男472人、女599人)が回答した。
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)