【コラム】地デジにあえて移行しない人たちがいる(全2レス)[07/08/23]at BIZPLUS
【コラム】地デジにあえて移行しない人たちがいる(全2レス)[07/08/23] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
07/08/23 11:39:07
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2011年7月24日のアナログテレビ放送停止まであと4年を切り、この夏は「地デジ」
移行の話題が多かった。実現可能、不可能の話は元々あったことではあるが、
500億円規模の財政措置や5000円の格安チューナー開発といった少しは具体的な
議論になってきている。こうした議論のなかで、私は地上デジタル放送に物理的、
経済的理由で移行できない層の存在よりも、自発的に移行しない層がかなりに上り、
これがテレビの未来を左右することになるかもしれないと感じている。

■メディア接触スタイルの3層化とそれぞれの地デジ移行
最近の私たち日本人のメディア接触については、大まかに世代で切り分けられる3つの
グループがある。

50代以上を中心とした、これまでとメディア接触が変わらないAグループ。新聞は
きちんと購読し、テレビも大好きだ。次に、20代から40代くらいまでを中心とした、
パソコンもケータイもテレビも自分なりに使い分けるBグループ。おそらくこの
グループが現在の多数派であろう。そしてもう一つが20代まであたりの学生を中心と
したケータイが生活の中心となっているCグループだ。彼らは音楽も小説も、人間関係
そのものもケータイに集約している。

各グループは年を経てもグループ間を順々にシフトしていく可能性が低く、徐々に
Cグループの割合が増加していくだろう。あるいはすでに新たな傾向を持つDグループ
が出現しているかもしれない。

地デジ移行についてこれらの各グループの反応はどうなるだろうか。

Aグループはテレビが大好きなので地デジ移行意欲は強い。高齢者などに対する経済的
あるいは技術的対応が課題になる。Bグループも新聞を購読しないという選択は
できても、地上波テレビを見ないという選択をするのは多数派ではない。むしろパソコン
でもテレビが見られたら便利だと思っているだろう。この層の増減によってテレビの
ビジネスモデルを変化させる必要の有無が決まってくる。

そして今回注目したいのはCグループだ。彼らはケータイが中心ではあるが案外テレビを
見ている。友達とのメールの共通のネタとしてテレビは今も昔も有益だからである。

それでは彼らにとって地デジ移行とはどういうことなのか。ここでワンセグ放送が鍵を
握ってくるに違いない。ケータイへのワンセグ受信機能の実装は着実に進んでおり、
視聴場所は家の中が多い。Cグループにとってはテレビ=ワンセグになりつつあるので、
ワンセグケータイを持っている時点で地デジ移行は完了しているのである。実際に
20代の単身世帯では新聞は当然として、テレビもパソコンのインターネットさえも
なしでケータイだけという数が増加している。

続きます。ソースは
URLリンク(it.nikkei.co.jp)


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