07/08/16 15:57:11
全日空(ANA)グループは、生活習慣病を引き起こすおそれのあるメタボリック
シンドローム(内臓脂肪症候群)の予防を全社的に推進している。社員の健康増進と
医療費抑制を図る取り組みだ。このほど、成田空港内の事務所でヨガ体操を
実施した。「メタボらないサラリーマン」を目指している。
成田空港支店広報課によると、05年度の男性社員のBMI(体格指数)の平均は
32.3。25以上は肥満とされ、全国平均の29.3を上回っている。
女性は全国平均以下なのに対して、男性は20代を除くどの年代もBMIが30を
超えるという。このため、06年から「健康フロンティア宣言」と題し、全社的な
健康増進運動をしている。
▽健康診断でコレステロールなどの値が高い「要管理者」の健康指導
▽男性社員の平均BMI指数を10年度までに28に引き下げる
▽喫煙率を引き下げる
--の3点が重点事項。
ヨガ体操は、会議室内にマットを敷いて行い、管理職や事務職、整備士ら
約50人が参加。汗を流していた。
ANAではほかに、スポーツクラブのあっせんや、歩数計を配布しての
ウオーキングの推奨などを行っているという。
ソースは
URLリンク(mytown.asahi.com)
ANA
URLリンク(www.ana.co.jp)
会社情報・株価
URLリンク(company.nikkei.co.jp)