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偽パナソニック電池発火の恐れ…中国製の懐中電灯、米でリコール
【ワシントン=渡辺浩生】米消費者製品安全委員会(CPSC)は17日、中国製の懐中電灯が発火する恐れがあるとして、米国内の販売業者が約4400個のリコール(自主回収)を開始したと発表した。
松下電器産業のブランド「パナソニック」の模造電池を内蔵し、
異常加熱して発火する恐れがある。2件の事故が報告され、1人がやけどを負った。製品名は「ゼノン・アルミナム・フラッシュライト」。
ユタ州のスポーツ用品店「スポーツマンズ・ウエアハウス」が2006年10月から07年5月まで30~40ドル(約3660~約4880円)で販売。
内蔵された電池には「Panasonic」のブランド名が記されていたが、松下側が模造品と断定。CPSCは消費者にすぐに使用をやめ返品するよう呼びかけている。-------
ペットフード、練り歯磨き、玩具、養殖魚など中国製品の安全性が相次ぎ問題となっているが、CPSCが7月に入り発表した自主回収12件のうち、中国製品は10件を占めている。
産経新聞 7月18日付記事