07/07/27 19:49:50 3JQ09Q3V
>>72 見つけたよ。
NY市場で株安、ドル安進行…ダウは一時300ドル下落
【ニューヨーク=山本正実】26日午前のニューヨーク株式市場は、米国内で急増している住宅融資の焦げ付き問題で、
金融機関などの経営が圧迫されかねないとの懸念が強まり、株価が急反落し、ダウ平均株価(工業株30種)は
午後0時半すぎ(日本時間27日午前1時半すぎ)、前日より300ドル以上も下落した。
この日は、朝方発表された6月の米耐久財受注額が市場の予想を下回ったことが嫌気され、大手の銀行、証券株などで
売りが先行した。さらに、6月の米新築住宅販売が前月比6・6%減と2か月連続で前月実績を割り込んだことが発表される
と、株価は一段と下落した。原油相場が約11か月半ぶりに一時、1バレル=77ドル台まで上昇したことも、売りの材料とな
っている。
午前11時35分(日本時間27日午前0時35分)、ダウ平均は前日比234・52ドル安の1万3550・55ドルで推移している。
ハイテク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数は、同時刻、同50・23ポイント低い2597・94で取引されている。
一方、ニューヨーク外国為替市場では、米経済の先行き不透明感から、円買い・ドル売りの動きが強まり、円相場は一時、
1ドル=118円96銭前後まで買われ、約3か月ぶりの円高となった。正午(日本時間27日午前1時)現在、前日比1円10銭
円高・ドル安の1ドル=119円10~20銭で取引されている。円は対ユーロでも上昇しており、同時刻、同2円68銭円高・
ユーロ安の1ユーロ=163円50~60銭で取引されている。
(2007年7月27日2時3分 読売新聞)