07/07/25 11:57:25
業務用スーパーを展開する神戸物産は、新業態のレストランと持ち帰り総菜店を
フランチャイズチェーン(FC)方式で兵庫県内に重点出店する。
バイキング式のレストラン「ワールドビュッフェ」は数年かけ20―30店、総菜の「デリス」は
2008年10月期中に10店開く計画。地元で顧客の反応を見極め、全国展開につなげる。
ワールドビュッフェは客席が300席前後で和洋中華などを提供する。
昨年開設した兵庫県加古川市郊外の1号店は大人1人1000円前後で提供するバイキング式
ランチを中心に人気を集めている。今期は神戸市灘区、伊丹市のビル内に出店する。
デリスは出来たて総菜を調理販売するコンビニエンスストア風店舗で、本社(兵庫県稲美町)
隣接地で実験店を営業中。主に県西部の播磨地域や神戸市内の住宅地に出店し、
同社の「業務スーパー」との併設も想定している。
NIKKEI NET(日経ネット):地域経済ニュース
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