07/07/11 23:36:40
11日までの中国中央テレビなどの報道によると、使用済み段ボール紙を煮込んで詰めた
偽の肉まんが北京市で違法に販売されていたことが分かった。
報道によると、段ボール紙入りの肉まんを販売していたのは、同市朝陽区の複数の露店。
段ボール紙を劇物のカセイソーダ(水酸化ナトリウム)の溶液に浸して黒っぽく変色させ、
さらに煮込んで軟らかくしたうえで豚肉と混ぜ合わせ、肉まんの中身にしていた。
市当局者が関係者を取り調べている。販売数、健康被害の有無は不明。
露店関係者は同テレビに「段ボール紙と豚肉の比率は約6対4。住民、出勤途中の勤め人らが
買っていた」と説明した。
北京市内には多くの露店が建ち並び、肉まんやギョーザ、肉のくし焼きなどを販売。
安価で、市民に親しまれている。(北京・共同)
▽News Source MSN-Mainichi INTERACTIVE 毎日新聞 2007年7月11日 23時15分
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