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総務省は11日、携帯電話に比べて割安な携帯IP(インターネット・プロトコル)電話などが
可能となる次世代無線ブロードバンド(高速大容量)通信の免許方針を決定した。
移動体通信用の周波数は最大2社に割り当てるが、競争を促進させるため、NTTドコモやKDDIは
グループ会社も含め対象から除外する。
ドコモとKDDIは、これまで方針案の修正を求めていたが、受け入れられなかった。
免許を取得すれば、光ファイバー並みの高速データ通信が可能な「ワイマックス」や「次世代PHS」
が導入できる。
参入条件を現状でクリアしているのはADSL(非対称デジタル加入者線)会社のアッカ・
ネットワークスとPHS会社ウィルコムの2社だが、ドコモなど既存の携帯事業者も3分の1以下の
出資なら、間接的に事業を行うことができる。このため、ソフトバンクとイー・アクセスは
他社を加えて共同出資会社を作り、免許取得を目指すと表明。ドコモやKDDIも、他社との
提携で免許取得を目指す可能性がある。【野原大輔】
▽News Source MSN-Mainichi INTERACTIVE 毎日新聞 2007年7月11日 20時53分
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▽NTTドコモ 株価 [適時開示速報]
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▽KDDI 株価 [適時開示速報]
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