07/07/09 20:56:16
信用力の低い人を対象とした高金利型住宅ローン(サブプライムローン)関連の
運用で失敗し、資金繰りが悪化するヘッジファンドが相次いでいる。
米で複数のファンドが資金の引き出しを停止、運用継続を断念した例もある。
米大手証券ベアー・スターンズ傘下のヘッジファンドも損失を出した。
同分野の金融商品は買い手が極めて不足しているといい、投資家のリスク回避姿勢が
鮮明になっている。
フロリダ州に本拠を置くユナイテッド・キャピタル・アセット・マネジメントは3日、
投資家向けの書簡で4ファンドについて資金の引き出し要請を受けつけないと伝えた。
投資していたサブプライムローンを裏付けにした証券化商品の相場が急落し、
現金化のために売却を急ぐとさらに損失が膨らむと判断した。
ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)