07/07/04 12:16:43
コンビニ大手サークルKサンクスが、加古川名物の郷土食「かつめし」の店頭販売を始め、
話題になっている。
同社の企画「地元がうまいっ!ご当地グルメ!」の一環で、民放ラジオ局と提携。
近畿二府四県のサークルK、サンクスの計九百四十六店舗(五月末現在)で販売されている。
地域の食材や食べ方を応援する企画で、全国十九地区で展開中。かつめしは関西地区限定で、
毎日放送ラジオ「ノムラでノムラだ♪」で、関西の食文化として登場し、六月末の発売日翌日には、
加古川市内の売り場から生中継され、地元の定番メニューとして広く紹介された。
かつめしは、牛肉百グラムを使って量を重視。命ともいえるたれは、地元加古川のハリマ食品が
開発し、濃厚でコクのある味に仕上がっている。はし休めのゆでキャベツなども添えられ、
価格は五百五十円。
広報担当者は「兵庫県内の弁当部門での売り上げは断トツ一位です」。企画は七月九日までだが、
売れ行きによっては継続販売もあるという。
コンビニ大手の「セブンイレブン・ジャパン」も昨年秋にかつめしを発売し、現在も県南部で販売中。
「かつめし」の知名度は、ますます上がりそうな気配だ。
●かつめし
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
◎ソース 神戸新聞
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