07/07/02 21:19:46 BE:110463023-2BP(223)
JR西日本の山崎正夫社長は1日、2011年春の九州新幹線全線開通に合わせて実施を
検討中の山陽新幹線との相互乗り入れについて「九州の方からの期待が大きく、新大阪まで
乗り入れたい。年内に最終結論を出す」と、前向きな考えを初めて示した。導入車両については
同日から営業運転が始まった「N700系」をベースに検討に入っていることを明らかにした。
山崎社長は新幹線博多駅であった「N700系」の出発式に参加、報道陣の質問に答えた。
相互乗り入れの導入車両について山崎社長は「九州新幹線は傾斜が多く、物理的にN700系を
そのまま導入できない」としたが「新しい設計を(JR九州などと)している段階」と話した。
さらに、相互乗り入れ車両の方向性は「先頭車などN700系が究極の形」であることから形状を
引き継ぐ考え。一方、博多‐新大阪間の「ひかりレールスター」が現在主力の「700系」をベースに
内装などを改良していることを例に挙げ「山陽、九州新幹線を意識して内装などを設計する」と
述べた。08年度にも試作車をつくり、09年度に量産車をメーカーに発注するとみられる。
相互乗り入れについてはJR西日本、東海、九州3社で昨年11月から本格的に検討を開始。
現在、運行の乱れへの対応、具体的なダイヤなど課題について調整中だ。
実施の結論時期などは明らかになっていなかった。
(ソース)URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
▽西日本旅客鉄道(株) 株価 [適時開示速報]
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
関連スレ
【鉄道】新幹線N700系デビュー、JR品川駅で出発式 [07/01]
スレリンク(bizplus板)
【鉄道】快適新幹線で空に対抗 防犯カメラ60台、喫煙室設け全席禁煙、座席は幅が10ミリ広く 次世代N700系[070523]
スレリンク(bizplus板)