【鉄道/岐阜】明知鉄道も「せんべい」で再建 柳の下に「ドジョウ2匹」いた[07/07/02]at BIZPLUS
【鉄道/岐阜】明知鉄道も「せんべい」で再建 柳の下に「ドジョウ2匹」いた[07/07/02] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
07/07/02 18:35:36
「ぬれ煎餅」を販売し経営危機を回避した銚子電鉄にあやかろうと、岐阜県にある
赤字鉄道会社、明知鉄道が2007年5月から「おらが鉄道せんべい」の販売を始めた。
すると、これが売れに売れて完売状態。同鉄道では「赤字解消につながりそうだ」と
期待を込めている。柳の下に2匹目のドジョウがいた、というわけだ。

■「銚子電鉄にあやかりたい」と始める
明知鉄道は旧国鉄明智線を引き継ぎ、1985年に第三セクター方式で開業したが、
以来22年間の赤字続き。負債額は約3,200万円。乗降客は年々減り、現在はピーク
だった頃の半分、一日平均1130人になっている。

経営難から抜け出すために、客の自転車を列車に乗せて途中駅からサイクリングを
楽しむ「チャリンコ列車」や、列車の中で季節の料理を楽しむ「グルメ列車」など
イベントを企画してきた。そんな中、一筋の光明のように飛び込んできたのが、
銚子電鉄の「ぬれ煎餅」人気だったのだという。明知鉄道はJ-CASTニュースの
取材に対し、「おらが鉄道せんべい」誕生の経緯を、
「銚子電鉄にあやかりたい、というわけで始めたんです。新たな名物に位置づけ、
それが経営改善への起爆剤になってほしいと考えました」
と語った。

07年5月から発売した「おらが鉄道せんべい」は、中津川市の業者が販売している
手焼きせんべいを仕入れ、鉄道のイラスト付きのパッケージに入れたもので、
ピーナツ入りやココナツ風味など4種類。6枚入が250円で、10枚入り350円という
値段だが、販売直後から「せんべい」は売れまくった。入荷は週1回だが、入荷して
3?日で完売。販売個所は恵那、岩村、明智の3駅と同鉄道本社の4箇所。月に
合計1300パック入荷するのが限界で、買えない人が続出しているという。

■子供の頃から親しんでた鉄道がピンチと知った
同鉄道では人気の理由を、味がいいことと、メディアが興味を持って報じたこと、と
している。客層は50代以上が多く、自分達が子供の頃から親しんだ鉄道がピンチと
知って買いに来てくれたのではないか、と分析している。ただし、心配も出ている。

「せっかく買いに来てくれたのに品切れで、ガッカリされて帰るお客様に本当に
申し訳ない気持ちです」

入荷を増やすことは今のところ難しいというが、それでも毎月400万円?万円の
売り上げが見込め、売り上げの1割ほど利益が出るということだから、赤字解消に一役
買うのは間違いないのだ。

一方、「先輩」の銚子電鉄だが、07年6月27日に出した07年3月期決算で、
「ぬれ煎餅」の売り上げが前期比約1億円増の約2億8000万円になったことが
分かった。乗客数も約71万3千人と同6万人増えた。「せんべい」効果で、再建が
着々と進んでいる。

ソースは
URLリンク(www.j-cast.com)

明知鉄道株式会社
URLリンク(www12.ocn.ne.jp)
公式ブログ
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
「おらが鉄道せんべい」
URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)

dat落ちしていますが、関連スレは
【鉄道/せんべい】明知鉄道を「せんべい」でPR 経営改善の起爆剤に[04/27]
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