07/06/29 22:18:58
ライオンは29日、米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブから解熱鎮痛薬
「バファリン」の日本とアジア(中国と台湾を除く)、オセアニア地域での商標権を
買収すると発表した。商標権の取得額は304億円。
現在は販売していないアジアでの販路開拓を進めるほか、バファリンの名称を使用した
大衆薬を充実させ、医薬品事業の強化を図る。
ライオンは1962年から日本でバファリンの販売を開始。年間売上高は130億円程度で、
大衆薬の解熱鎮痛薬部門で市場占有率トップを誇っている。
記者会見した藤重貞慶社長は「(ライオンの)大衆薬の売上高は500億円強だが、
2008年12月期で700億円を目指す大きな材料になる」と述べた。
◎ソース iZa(産経)
URLリンク(www.iza.ne.jp)