07/06/15 19:37:44
神戸空港の旅客ターミナルビルを運営する神戸市の第三セクター、神戸空港ターミナルの
初の通年決算となる二〇〇六年度決算は売上高、利益とも黒字となったことが十四日、分かった。
赤字を予想していたが、観光スポットとなって来場者が増えたため、テナント収入が伸長。
収益に寄与した。
売上高は二十一億円で当初予想を二億七千万円上回った。うちテナント収入は十八億円を占めた。
経常利益も四億七千八百万円で、八千五百万円の赤字予想から好転。純利益は三千八百万円だった。
開港特需に加えて、バス会社などへの観光客誘致に力を入れた結果、〇六年度の来場者数
(旅客数除く)は約百六十六万人。「見学者の多さは予想以上」(神戸市)といい、駐車場収入や
物販店などのテナント収入を支えた。〇七年度は売上高十八億円、経常利益、純利益とも一億円を
見込む。
◎ソース 神戸新聞
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