07/06/13 19:53:27
西日本高速道路が12日発表した2007年3月期連結決算(06年4月―07年3月)の
営業利益は190億円だった。民営化スタートで6カ月決算だった06年3月期の営業利益は
197億円。
制度変更により日本高速道路保有・債務返済機構への道路賃借料が増えたため
単純比較はできないが、暖冬による雪氷対策費の減少などから当初見込みより約90億円上回った。
サービスエリア(SA)などの関連事業も堅調だった。純利益は120億円(前の期は97億円)。
売上高に当たる営業収益は7878億円(前の期は4993億円)。高速道路の通行台数は
大型車両の増加や雪による通行止めが減ったため、前年度に比べ2.2%増えた。
昨年4月に資産譲渡を受けて営業開始したSAやパーキングエリア(PA)の関連では、
コンビニエンスストアの誘致などでテナントの売り上げが増え、営業利益は63億円。
当初見込みを約12億円上回った。
■ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)