07/06/09 22:52:44
中日本高速道路会社が8日発表した2007年3月期連結決算は、
売上高が6902億円、税引き後利益は116億円だった。
一昨年10月に旧日本道路公団から分割・民営化して2期目にあたり、
前期が半年分のため比較できないが、高速道路事業をはじめ、
サービスエリア(SA)の飲食・物販店などの休憩所事業、
高架下駐車場などの関連事業がいずれも増収基調だった。
収入は高速道路事業が6356億円、休憩所事業で257億円、
その他関連事業で288億円だった。
景気拡大や暖冬により通行量が前年度比1.8%増となり、高速道路の料金収入が膨らんだ。
SAへの飲食店やコンビニエンスストアの出店でテナント収入も増えた。
実質的に増収となったことで、日本高速道路保有・債務返済機構に支払った
高速道路リース料を差し引いても利益が出た。雪が少なく、道路の除雪費用も少なくすんだ。
08年3月期は、売上高7867億円、税引き後利益55億円を予定している。
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