07/06/08 16:29:36
マンション価格急騰 今春の名古屋市内 92年に迫る
名古屋市内の分譲マンションの平均価格が今春から急激に上昇していることが、
広告会社、新東通信(名古屋市中区)の1~4月期動向調査で分かった。
名古屋市内で1~4月に発売が開始された分譲マンションの平均価格は、
3894万9000円だった。昨年の3448万5000円より約446万円上昇した。
平均価格のピークは、1991年の4637万9000円だが、翌92年の平均価格
4158万3000円に迫る高さとなった。
マンションの原材料費や地価の上昇で、坪単価の高い物件が出てきたのが主因だ。
景気拡大に伴い、高額物件のニーズが出て、1億円以上の“億ション”が相次いで
販売されていることも、平均価格を押し上げる要素となっている。
新東通信は「4000万円を超える時代が再び来る可能性がある」とみている。
(2007年6月8日 読売新聞)
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(図 表)
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