07/06/08 10:47:39
世界最大規模の総合物流会社DHLは7日、関西国際空港内に整備していた
貨物輸送拠点施設が完成し、報道陣に披露した。総面積、貨物の処理能力とも
関空内の貨物施設で最大。中国向けを中心に急増している関空の貨物需要に
対応する。関空会社の村山敦社長は「2本目の滑走路の運用を始める年であり、
便数にはずみをつけたい」としている。
DHLは関空内では他社の施設を間借りしていたが、自前で整備することにした。
総面積は約1万平方メートルと旧施設の約5倍。また、1時間あたり7500個の
貨物を処理できる自動仕分け装置を、同社としてアジア地区で初めて導入した。
総投資額は約50億円。
DHLジャパンのギュンター・ツォーン社長は「ここ数年間で関空での貨物
取り扱いは2倍になるなど、ビジネス規模が拡大している。中国を中心とした
貨物の伸びを獲得したい」と述べた。
関空の国際貨物地区では、貨物需要の増加に伴い、平成16年から今年にかけて
9つの貨物施設が相次いで建設された。年内にあと1つ建設される予定で、
これで同地区は満杯になる。
ソースは
URLリンク(www.sankei-kansai.com)
DHL Japan
URLリンク(www.dhl.co.jp)
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