07/06/06 22:49:03
東京の街並みをウェブ上に再現した仮想空間が誕生する。
コールセンター大手「トランスコスモス」などが5日発表した「meet―me」で、
今年末のスタートを予定する。
米国で人気の「セカンドライフ」は空間と土地だけが用意されたサービスだが、
「meet―me」は、現実世界をもとに利用者に楽しんでもらうのが特徴。
日本発の「セカンドライフ」として注目を集めそうだ。
トランス社など3社が出資し運営会社を3月に設立した。
仮想空間には、まず東京23区の街を再現。例えば渋谷区の場合、
渋谷駅前のファッションビル「109」などの主要な建築物や道路は現実世界と同じように造る。
利用者は無料で会員登録しソフトをインターネットから取り込む。
自分の分身を自由に操り、店で買い物をしたり家を建てたりと仮想空間で東京の生活を楽しめる。
運営会社は、広告収入や、空間内の土地を売った代金を運営費に充てる。
「セカンドライフ」のような換金可能な仮想通貨は発行しない。
賭博など現実世界の法律で禁止されている事項を禁止するなど一定のルールを設定する。
08年末までに100万人の利用者を見込む。
ソース
URLリンク(www.asahi.com)
画像
URLリンク(www.asahi.com)