07/06/06 19:20:45 BE:3048645-2BP(7788)
米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)のワゴナー会長はデラウェア州
ウィルミントンで5日開かれた株主総会で、電気自動車の開発加速のため、新たに
電池メーカーなど2社と契約したことや、ハイブリッド車の新モデルを年内に4車種
投入する方針を明らかにした。
ガソリン価格高騰を背景に自動車販売台数は低迷気味だが、小型車やハイブリッド車
が強みの日本車は、シェア(占有率)を伸ばしている。米自動車大手は日本車が持つ
「環境面に優れた」イメージを奪い取ろうと、環境対策に本腰を入れている。
米大手フォード・モーターも4月、効率重視の経営判断だけでなく、長期的な視野で
環境対策に責任を持つ役員ポストを設けたと発表、環境重視をアピールした。
ただ大型車中心の米大手の「環境重視」が受け入れられるかは難しい側面もある。
新しいイメージを消費者に印象付けられるような商品を提供できるかどうかが勝負どころ
となりそうだ。
URLリンク(www.sankei.co.jp)
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