07/06/05 23:26:45
今夏の商戦に向けたパソコンの新製品が相次いで登場している。
米マイクロソフトの新しい基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」を搭載したうえで、
地上デジタル放送対応などAV(音響・映像)機能の強化や軽量・省スペース設計など、
各社は工夫をこらしている。
東芝は5日、DVDドライブ(駆動装置)内蔵の12.1インチ液晶画面のノートパソコンとしては
世界最軽量の「ダイナブック SS RX1」を発表した。9機種を22日から順次発売する。
記憶装置に軽量のフラッシュメモリーを採用した機種は重さ約848グラムと、
従来製品より約3割軽くなった。
1日に発売したノートパソコン「コスミオ」2機種には、動画などの呼び出し操作を指1本でできる
「AVコントローラ」を搭載した。
ソニーが4月に発売したノートパソコン「バイオタイプG」も軽さをアピール。
こちらもフラッシュメモリーを用いて859グラムに軽量化した。女性ユーザーの増加を期待している。
NECはデスクトップ型パソコンの省スペースにこだわった。
「バリュースターN」は設置時の奥行きがわずか16センチと、ノートパソコンの半分程度。
同社は「場所を選ばずに使える。ノートからの買い替え需要もあるのでは」と期待する。
富士通の売りはAVなどの高い機能。
4月発売の「FMV」シリーズの20機種には、個々の顔を認識してデータベース化でき、
人物ごとに写真の検索ができるソフトを搭載した。
撮りっぱなしになりがちな記念写真などの画像を簡単に編集できるという。
ソース
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
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