07/05/30 22:39:22
日本郵船(株)関連会社の(株)MTIは、
RFIDを利用した自動倉庫内ロケーション管理システムで、
日本船舶海洋工学会の「平成19年度日本船舶海洋工学会賞(開発)」を受賞した。
このシステムはYRPユビキタスネットワーキング研究所、(株)エヌ・エー・ピーラボとともに
2003年頃から開発を進めてきたもので、倉庫内の床に設置した無線ICタグを利用し、
貨物の保管場所情報を自動更新・管理する仕組み。
受賞について、同社は「作業効率の改善を実証実験を通じて検証できたことに加え、
(株)大島造船所によるシステムの試験的導入が実施されたことが、
物流分野でICタグが有効に利用される先駆的な事例として評価された」と説明している。
授賞式は5月24日、サンシャインシティ文化会館で行われ、
YRPユビキタスネットワーキング研究所の坂村健所長、エヌ・エー・ピーラボの中川一位社長らが参列、
MTIの田中康夫取締役が代表して受賞した。
同システムの開発に際しては、ICタグ防護シートも考案。
フォークリフトなどでICタグが踏み潰されることがないようにするもので、
MTIと住友化学(株)の関連会社である住化ケムテックス(株)が共同開発した。
MTIは今後、同システムを物流ソリューションの中核のひとつとして、顧客企業に提案していく。
ソース
URLリンク(www.lnews.jp)
2:名刺は切らしておりまして
07/05/30 22:42:36 HgsQVQaM
×RTID
○RFID
3:名刺は切らしておりまして
07/05/30 22:43:22 vPDIRGjk
船舶専門のシンクタンクみたいなもんか?