07/05/24 23:28:55
キリンシティと三菱UFJニコスは23日、JR東日本が発行した電子マネー「Suica(スイカ)」と
非接触IC決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入することで合意した。
両方の決済サービスを1台で処理できる共用クレジット端末を設置し、
7月下旬からキリンシティ町田店で取り扱いをスタートさせる。
ビザ タッチはビザ・インターナショナルが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで
スマートプラスは三菱UFJニコスが独自に展開している同様のサービスを指す。
両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型とプラスチックカード型があり、
親カードをDCカード・UFJカード・NICOSカード、子カードを「ビザ・タッチ」
「スマートプラス」とする親子カード方式を採用。
利用分は親カードに合算して一括請求される仕組みとなっている。
キリンシティは麒麟麦酒の全額出資子会社で、東京と神奈川の主要駅を中心に
同名のビアレストラン38店舗を展開。「こだわりの料理と樽生ビールの店」をコンセプトに
ドイツ伝統の3回注ぎによるクリーミーな泡が自慢の本格的樽生ビールを提供しているという。
今回、電子マネー「Suica」と非接触IC決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」導入により、
キリンシティでは来店客が集中する時間帯でのレジ混雑の緩和や、代金支払いのスピードアップの
実現を目指すとしている。
◎ソース マイコミジャーナル
URLリンク(journal.mycom.co.jp)