07/05/23 22:22:56
佐久市役所、佐久商工会議所のおひざ元で飲食店の廃業や移転が相次ぎ、
100強あった店がここ20年で半減。
喫茶店やスナック、居酒屋などの経営者らでつくる佐久中央料飲組合
(武田雅成組合長、会員50店)が「街の顔である市役所周辺から飲食店がなくなってしまう」と、
危機感をあらわにしている。
21日に開かれた同組合の第26回定期総会では、昨年度2店が出店したものの、
スナックを中心に10店が廃業し、1店が市役所から約3キロ離れた新幹線駅の
佐久平駅周辺へ移転したことが報告された。
今秋で長野新幹線開業から10年。「佐久に泊まり、飲みに出歩く客がぱったり減った」と
スナック経営約30年の女性。市役所近くにある団地内の工場閉鎖や規模縮小も響いているという。
「佐久市の中心ということで期待して店を開いた人がほとんどだが、商業の中心も
佐久平駅に移った感がある」と武田組合長。
地元商店も巻き込んで、生き残り策を早急に検討したいという。
ソース
URLリンク(mytown.asahi.com)