【年金施設】中国企業が計画書提出--和歌山・那智勝浦町の『グリーンピア』問題 [05/23]at BIZPLUS
【年金施設】中国企業が計画書提出--和歌山・那智勝浦町の『グリーンピア』問題 [05/23] - 暇つぶし2ch2:ライトスタッフ◎φ ★
07/05/23 12:48:16
>>1の続き

この日は、同社から計画書が提出されるとあって新聞社やテレビ局計13社の記者が町役場に
詰め掛けた。しかし、計画書について中村町長は「1日も早く(完全版を)出してもらえるように
ベストを尽くす」と話し、公開は「企業秘密もあり、出せないものは出せない」との一点張り。
記者からは「町は町民、企業のどちらを向いているのか」「完全なものが出なかったら町長の
進退問題になる」などの質問が相次いだ。

那智勝浦町と太地町にまたがる「グリーンピア南紀」は2003年3月に経営難で閉鎖。
両町が05年6月に施設を含む跡地を買い取った。那智勝浦町は同年12月、跡地を中国企業
「香港ボアオ」に10年間の賃貸後、賃貸料1億6000万円を売買代金とみなして同社に所有権を
移転する契約を結んだ。

同社は、総事業費57億円をかけて跡地を国際的なリゾート施設に再開発する計画を発表。
元のホテルを改修して06年夏に再開業する予定だったが「通常の改修では費用がかさむだけで
国際的な施設にならない」などとして、6月までに基本計画を見直すことを公表していた。

■太地町の土地 ボアオに転貸

那智勝浦町が、グリーンピア南紀跡地に太地町が所有している施設と土地のうち、元ホテル棟の
浴室や周辺の土地約1万1千平方メートルについて、年間350万円で賃借し、
中国企業「香港ボアオ」に同額で転貸する契約を太地町と結んだことが21日、分かった。

香港ボアオは、跡地を国際リゾート施設に再開発する計画で、2006年3月に現地会社
「南紀ボアオ」を設立。しかし、元ホテル棟とその周辺が両町にまたがっているため、事業展開の
障害になっていた。今回の転貸契約で、元ホテル棟全体が活用できることになる。

那智勝浦町の亀井二三男参事・産業課長によると太地町との契約締結は5月14日付、ボアオとも
同日付で契約する方向で町が押印した契約書の返送を待っている状態だという。今年度の賃料は
ともに月割りとしている。

(おわり)

●「南紀ボアオ基本計画概要版」を受け取る中村詔二郎町長(右)=21日、那智勝浦町役場で
URLリンク(www.agara.co.jp)

◎ソース 紀伊民報
URLリンク(www.agara.co.jp)


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