07/05/22 23:20:56
萩・石見空港（益田市内田町）の昨年度の乗客数が、９３年の開港以来最低になっていたことが
２１日、同空港利用拡大促進協議会のまとめで分かった。
益田市内で開かれた同協議会の幹事会で報告された。乗客数は６万９８５９人（利用率４７・７％）で、
東京便が前年度比２３・３％減の４万２５０１人、大阪便が同７・２％増の２万７３５８人。
昨年４月のダイヤ改正で、午前６時５５分発となった東京からの便の乗客数の大幅な落ち込みが影響した。
過去最高は９８年度の１６万９８０１人。
東京発の便は今年４月から出発を３０分繰り下げ午前７時２５分発にしたため、
利用者が増加傾向にある。同協議会では今年度、利用実績目標を設定。
団体客への働きかけなどを強め、東京便は０５年度並みの５万５０００人（利用率６０％）、
大阪便は昨年度並みの２万８０００人（同５２％）を目指すとしている。
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