07/05/18 23:09:42
ファミリーレストラン「デニーズ」の元アルバイト店員で神奈川県小田原市の女性(34)が、
職場でセクハラやいじめにより鬱病(うつびょう)になったとして、
小田原労働基準監督署が労災認定していたことが17日、分かった。
労災認定は昨年7月13日付で、女性の代理人を務める
弁護士によるとセクハラでの認定は珍しいという。
代理人によると、女性は、調理アルバイトとして県内の大井松田店(大井町)に採用された
平成17年4月以降、当時の同僚男性3人から「おっぱいもませろ」「死ね」などと、
たびたび言われたことによる精神的ストレスで不眠といった体調不調を訴え、
同年11月、病院で重度の鬱病と診断され入院。現在も入院中で、退院のめどがたたない状況という。
女性は今年2月、デニーズジャパン(東京都千代田区)とセクハラをした元同僚3人に慰謝料など
計約3000万円の損害賠償を求めて横浜地裁小田原支部に提訴。
17日の第1回口頭弁論で同社は争う姿勢をみせた。
デニーズジャパンの話「今回の件はすべて弁護士に一任している。裁判の中で会社の主張を述べたい」
最終更新:5月18日8時0分 5月18日8時0分配信 産経新聞
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