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>>1より
◆“雪辱”なるか バーガーキング「今なら」
「以前は時代が悪かった。今なら高価でも質の高いものは受け入れられる」。バーガーキング・ジャパンの
笠真一社長は、こう強調する。
6月8日に東京・新宿に1号店を開く同社の主力商品は、直火焼きの牛肉パテを挟んだ直径13センチの
特大ハンバーガー「WHOPPER(ワッパー)」(価格は400円台の予定)だ。笠社長によると、
「いまだに国内にもワッパーの熱狂的なファンがいる」とか。
バーガーキングは平成5~13年に日本で店舗展開したものの、マクドナルドとの安売り競争に
巻き込まれて業績が悪化、日本撤退を余儀なくされた。しかし、最近は高級ビールが人気となるなど
「ちょっとぜいたく」が消費のキーワードになっており、ロッテと企業再生会社のリヴァンプが出資し、
バーガーキング・ジャパンを設立、3年間で50店舗を出店する。
マクドナルドのメガマックのヒットは、バーガーキングが得意とする大ボリューム商品の潜在的な
人気を再認識させたが、高価格帯ではモスとの競合があるのも事実。各社が独自の価値を広く認識して
もらおうと躍起になっている。
(2007/05/15 08:00)
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