07/05/12 08:29:26
独ダイムラークライスラー傘下の三菱ふそうトラック・バスは
主力製品である小型トラック用のエンジンの生産・開発から
撤退する方針を固めた。同社が生産する年18万台のうち8割程度の
エンジンが他社からの調達に切り替わる。自動車メーカーが心臓部
となるエンジンの大半を外部調達するのは初めて。世界で環境規制が
強化される中、乗用車を含めたメーカー各社の開発費負担が増大、
今後、経営への影響が広がりそうだ。
トラック業界では2009年以降、世界で排ガス規制が強化され、排ガス中の
窒素酸化物(NOx)、粒子状物質をほぼゼロに近い水準まで減らすことを
迫られる。規制に対応するためには新型のエンジン開発などで数百億円
規模の投資が必要との見方もある。三菱ふそうはリコール隠し問題などの
影響で06年12月期まで3期連続の最終赤字が続き、自社開発は困難と
判断した。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
三菱ふそうトラック・バス株式会社
URLリンク(www.mitsubishi-fuso.com)
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