07/05/16 23:17:47 +SSp2ANb
2001年度末まで国民年金保険料の徴収業務をしていた市区町村のうち、全体の15%の284が
加入者の氏名や納付実績を手書きした名簿をすべて廃棄していたことが社会保険庁の調査で
分かった。業務が02年度に社保庁に移管された後は保存義務がなくなったため、保管場所などに
困って捨てたとみられる。こうした市区町村では過去の記録の再調査は難しく、加入者が領収書を
保管していなければ年金受取額が減る例も出てきそうだ。
国民年金には現在、自営業者を中心に2190万人が加入している。廃棄された名簿に記載されていた
加入者の総人数は不明。社保庁は廃棄した市区町村名も公表していない。
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